服装:就職面接のマナー
就職面接時の服装のマナー
意外と質問が多いのが「就職活動でどんな服装で面接に行くべきですか?」という質問です。これについて考えてみよう
どんな服装をすべきなのか?
面接にどんな格好をしていけばいいか、スーツを着慣れていない学生にとっては結構な悩みだったりする。一つ言えることは、ほとんどの業界・企業で学生が気にしているほど、スーツの着こなしについて気にしているところはない、ということです。
紺のスーツでなければ採用しないところも、白シャツでなければ採用しないところも非常に少ないです。実際に働いている人で、紺のスーツしか持っていない、白のシャツしかもっていないという人はほとんどいないんです。
確かに業界や企業によって多少特色はあり、日系の金融などはやはり、紺や濃いグレーのスーツに白いシャツの方が無難(プラスに評価はされなくても、マイナスにはならない)ですが、逆に外資系コンサルティングファームなどは、スリーピースのスーツで、カラーシャツでもあまり問題ないですよ。着たいものを着ていいんです。
自分が着るものにこだわりがなければ、紺のスーツに白のシャツ、というのは無難ですが、常識の範囲内でファッションを楽しむ分には、まず問題ないと思います。
個人的には好きな服を着て就職活動をして欲しいと考えています。いかにもリクルートスーツ、というものを身にまとっていると気持ちが萎える人もいると思いますしね。やはり好きな服を着たほうが元気が出ます。元気を出して就職活動し、就職面接に臨んで欲しいんです。
入室のノック:就職面接のマナー
入室のノック:就職面接のマナー
話す前から評価が始まっているのが就職面接。
就職活動では面接が付き物、マナーを万全にしておきましょう。
面接会場への入室
・ノック
ポイントは、しっかりとノックすることです。
これが大切なのです。
面接会場に入る前、気分を落ち着かせるためにも、気合を入れるためにも、しっかりとノックしてください。
大きめにやってちょうどいいくらいです。
ノックの回数は2回でしょうか? 3回でしょうか?
あまり本質的な問題ではないのでどちらでもよいと思いますが、物の本によりますと3回が正しいそうですね。
あんまり気にすることはないと思います。なぜなら、人によって意見や受け取り方が違うことがあるので、気にしていても仕方が無いからです。
しかしながら、あまりに叩きすぎるのはどうかと思います。
就職活動では3回ということにしておきましょうか。
評価の始まり:就職面接のマナー
評価の始まり:就職面接のマナー
面接での評価は、あなたが面接官からの質問に答え始める前から始まっているのです。
つまり、面接会場への入室=面接官とのファーストコンタクトです。
人間の印象は、第一印象に大きく左右されます。面接における第一印象、それが面接会場への入室ですね。
そして第一印象は、その後、大きく変わることは少ないといわれています。ならば、ファーストインプレッション(第一印象)をよくするためにも、ほんの些細なことですが、気をつけられてはいかがでしょうか?
練習:就職面接のマナー
練習:就職面接のマナー
マナーや敬語は、急にはなかなか出来ないものですよ。普段から意識して練習してくださいね。また、自分では出来ていると思っていても、出来ていなかったり、自己流のマナーだったりするのです。誰かにチェックしてもらうといいですね。
マナーは形から入りますが、形ではありません。例えば、お辞儀(会釈)の角度は、15度です。というのは形(型)です。しかし、マナーは相手に対する敬意や感謝を表す手段です。だから、あなたの相手に対する敬意があればそれは必ず伝わります。逆に、形だけのマナーもまた、伝わるものです。
松下幸之助さんは、お辞儀をされる時には、深々と頭を下げられて、決して相手より先に頭をお上げにならなかったそうです。その姿に感動して幸之助さんファンになった方も多いと聞いています。マナーは形ではなく、相手に対する敬意や感謝の心だと、そのエピソードを聞いた時に思いました。
心にとめて就職面接のマナーを学んでください。
動作:就職面接のマナー
就職面接のマナー
動作は一つづつ丁寧にしましょう
所作振る舞いを綺麗に見せようと思うと、2つの動作を同時にしないことが大切ですよ。
例えば、「よろしくお願いします」といいながら頭を下げると、見ていて美しくない。
「よろしくお願いします。」といい切った後で、頭を下げる(お辞儀をする)と、動作は綺麗に見えます。
また、面接官から椅子に座るようにいわれたときも、「失礼します」といいながら座るよりも、「失礼します」と言い終わってから、座るほうが綺麗に見えるのです。
椅子に座るときに注意すること
浅く腰掛けてください。
イメージとしては椅子の前1/3ぐらいに座るようなイメージです。
理由は2つ。
深く腰掛けると姿勢が悪くなります。
深く腰掛けると、立ち上がる時に、時間がかかります。
また、立ち上がる時に、自分の足で椅子を後ろに押しやってしまう。
(このときに、椅子が倒れたりしたら、もう、頭の中は真っ白になってしまいますよね)
浅く腰掛けてサッと立ち上がると、所作振る舞いとして綺麗に見えるのです。